欧州での名声を捨て中国に渡った“稲妻ストライカー” 「年俸19億円」以外で決め手になったのは…

河北華夏に移籍したラベッシ マンUなどのオファーを断っていたことを告白

 アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシは、2月にパリ・サンジェルマンから河北華夏幸福に年俸1500万ユーロ(約19億円)で移籍したが、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、チェルシーというメガクラブからのオファーを断っていたことを明らかにした。フランス衛星放送「カナル・プリュス」が報じている。

 「エル・ポチョ(稲妻)」の異名を持つストライカーは、フランス王者から中国に移籍した。

「私はインテル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドと契約することができたんだ。だが、中国に移籍する決断を下した。私のキャリアにとって重要な選択だ。私はここで多くの試練に向き合うことになるだろう」

 ラベッシはこう語った。メガクラブからのオファーを断り、中国を選んだラベッシ。年俸19億円という破格の待遇が決断を後押ししたことは想像に難くないが、アルゼンチン代表ストライカーは別の理由があると強調している。

 

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