「1000回に1回成功の美技」 インテルFWルカク、“磁石級”の完璧トラップに反響
最終節のアタランタ戦で飛び出した超絶テクニックをインテル公式SNSが公開
インテルは王者ユベントスと勝ち点1差の2位で2019-20シーズンを終えた。クラブ公式ツイッターは、最終節の敵地アタランタ戦(2-0)のワンシーンを公開。ベルギー代表FWロメル・ルカクの流麗なボール捌きが話題を呼んでいる。
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ルカクは昨年8月にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ完全移籍。“赤い悪魔”では本領を発揮できずに矢面に立たされたが、今季はイタリア代表FWチロ・インモービレ(ラツィオ)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)に次ぐリーグ3位の23ゴールを挙げて復活を印象づけた。
インテルが公式ツイッターで公開したのは最終節アタランタ戦のルカクのプレーだ。相手マーカーを背負いながらボールの落下点に左足を出したルカクは、足の甲でボールの勢いを吸収。ピタリと足元に収めると、足裏でボールを引いて左側からカバーに来た選手のタックルをかわし、左足アウトサイドでスペースに持ち出した。
流れるようなテクニックに、海外ファンからは称賛の声が相次いでいる。
「1000回に1回成功の美技」
「これは1回限りの技だ」
「サプライズだ」
「いったい何が起こったんだ?」
「ゴールデン・タッチ王」
身長190センチ・104キロの巨体を生かしたパワフルなプレーの印象が強いルカクだが、足技も一級品であることを証明してみせた。
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