イブラの来季ウェストハム移籍が急浮上! 年俸10億円オファーを検討か
新本拠地に移転のプレミア中堅クラブ 補強の目玉としてカリスマを狙う?
パリ・サンジェルマン(PSG)所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのプレミアリーグ挑戦が信憑性を帯びてきている。ウェストハム・ユナイテッドが、来季から新本拠地で戦うチームの“目玉選手”としてオファーを検討していると、英紙「サン」が伝えている。
現在リーグ戦で7位につけるウェストハムは、近年は中位をキープし、プレミアの常連と言える存在となっている。しかし同じロンドンを本拠地とする強豪のアーセナル、チェルシー、トットナムに比べると地味な印象は拭えない。
そんな状況を打開するため、クラブは来季新たなチャレンジに打って出る。それはホームスタジアムの変更だ。2012年のロンドン五輪でメーン会場として使用されたオリンピックスタジアムへの移転が決まっている。創生期からファンを沸かせてきたアップトン・パークはイングランドの古き良き風情漂う本拠地だったが、最大収容人数は約3万5000人。一方でオリンピックスタジアムは、約6万人を収容できるという。
つまり2万5000人の集客増加を狙えるため、ハマーズの愛称で知られるウェストハムは大きなビジネスチャンスとして捉えている。そこで白羽の矢が立ったのが、イブラヒモビッチの模様だ。
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