プレミア3強が熾烈な争奪戦! ブンデスで輝く今夏の移籍市場屈指の隠れ目玉選手とは
ボルシアMGMFノルトヴェイトに古巣アーセナルなどが獲得へ
アーセナルがボルシアMGのノルウェー代表MFホーヴァル・ノルトヴェイトに出戻りオファーを出しているが、他にもレスター・シティ、トットナム・ホットスパーズが興味を示しており、現在のプレミア・トップ3の間で奪戦に発展していることが明らかになった。ドイツ地元紙「ビルト」が報じている。
ノルトヴェイトはブンデスリーガ通算159試合出場を果たし、チームで不動の地位を築いている。昨季はUEFAチャンピオンズリーグ出場を経験し、進境著しい25歳だが、2007年には高い将来性を買われ、アーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルに入団した。
190cm近い長身という恵まれた体格のため、ノルトヴェイトは当初ディフェンダーとして嘱望されていた。しかしプレミアの強豪では出番に恵まれず、11年にドイツの地へと渡った。ボルシアMGでは主にボランチとして起用されて、急成長を遂げている。
そんなノルトヴェイトだが、クラブとの契約は今季限りで満了となる。その中でボルシアMGの提示した契約延長オファーにサインしておらず、マックス・エベールGMは返答を迫っている。そんな現状もあって、彼を巡ってプレミアリーグではタイトル争いと同様に熱い争奪戦が展開されているという。
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