日本代表DF吉田麻也、トルコ1部ベジクタシュ移籍か 現地報道「基本合意に達した」
今冬にサンプドリアへ期限付き移籍、6月にサウサンプトンと契約満了
イタリア1部サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也にトルコ1部ベジクタシュへの移籍話が急浮上し、現地メディアが一斉に「基本合意に達した」と報じた。
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現在31歳の吉田は今冬に7年半在籍したイングランドのサウサンプトンを離れ、サンプドリアに期限付き移籍。新天地でここまでリーグ戦9試合に出場しているなか、保有権を持つサウサンプトンが6月に契約満了を発表していた。
そんななか、かつてMF香川真司(サラゴサ)が2019年2月から約半年間プレーしたトルコのベジクタシュが日本人DFに白羽の矢を立てたようだ。クロアチア代表DFドマゴイ・ヴィダ、DFビクトル・ルイスの退団を受けて、ベジクタシュはCBの補強に乗り出しているという。
18日、トルコメディア「TRTスポーツ」が「ベジクタシュが吉田麻也と基本合意に達した」と伝えれば、同「futbolarena」も「31歳の日本人ストッパー吉田麻也と合意」と報じている。
イタリア・セリエAもシーズンの佳境を迎えるなかで吉田の移籍話が浮上。日本代表で確固たる地位を築くなか、来季はトルコで新たな船出を切るのだろうか。
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