C・ロナウド、ユベントスでの初FK弾に歓喜の“雄叫びショット”投稿 「この感覚が好きだ」
ユベントス移籍後、公式戦43本目で決めた待望のFKゴールに喜びの声を綴る
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間4日に行われたセリエA第30節トリノ戦で1得点1アシストの活躍を見せた。この試合では、イタリア移籍後初となるFK弾を決めており、本人は自身の公式インスタグラムで喜びの声を綴っている。
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ホームでトリノと対戦したユベントスは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの先制点を皮切りに4得点を奪い勝利。ロナウドの直接FK弾が生まれたのは、2-1でリードして迎えた後半16分だった。ペナルティーアーク後方で得た直接FKのキッカーを務めると、トリノの5選手が並んで形成した壁の上を越え、鮮やかにネットを揺らした。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード所属当時には幾度となく決めてきたFK弾だが、セリエAでは初。データ分析会社「オプタ」によれば、2018年7月のユベントス移籍後、公式戦43本目で決めた待望のFKゴールだったという。
本人の喜びもひとしおだったようで、衛星放送「スカイ・イタリア」のインタビューで「自信を取り戻すにはFKが必要だった」と語っていたロナウドは、自身の公式インスタグラムを更新。「この感覚が好きだ」と綴り、ゴール後に空に向かって雄叫びを上げている写真を合わせて投稿している。
これでリーグ再開後、4試合連続ゴールとなったロナウド。セリエAでの直接FK弾の“呪縛”がようやく解けたことで、勢いに拍車がかかりそうだ。