才能開花!? “リアル南葛”の元日本代表DF、職人級の「タイダイ染め」に反響「創作活動も…」

南葛SC青木剛(※写真は鹿島在籍時)【写真:Getty Images】
南葛SC青木剛(※写真は鹿島在籍時)【写真:Getty Images】

南葛SCの元日本代表DF青木剛が公式ツイッターを更新

 鹿島アントラーズに15年半在籍し、現在は東京都社会人リーグ1部の南葛SCに所属する元日本代表DF青木剛が公式ツイッターを更新した。自粛期間中に趣味の幅を広げたといい、今は「タイダイ染め」にハマってるという。意外な特技に反響を呼んでいる。

 青木は群馬県の強豪・前橋育英高から2001年に鹿島へ入団。03年から主力へ定着し、08~09年には日本代表も経験。鹿島在籍15年間でJリーグとルヴァンカップをそれぞれ優勝4回、天皇杯優勝2回を果たすなど黄金期を支えた。2016年にはサガン鳥栖へ移籍し、ロアッソ熊本を経て、昨季から世界的な人気漫画「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏が代表取締役を務める東京都社会人リーグ1部の南葛SCでプレーしている。

 だが、新型コロナウイルスの影響を受けて各リーグは中断。Jリーグは6月27日にJ2、J3で再開するなか、東京都社会人リーグ1部は1stステージを2ブロック制とし、各8チームが1回戦総当たりのリーグ戦を行う。開催時期は7月上中旬から11月上旬を予定されており、当面はグラウンド非公開の無観客で行われる。

 そんななか、今年9月に38歳となる青木は公式ツイッターを公開。新型コロナウイルスの影響で自宅待機が強いられるなか、新たな趣味に励んでいるようだ。

「自粛期間中の#手刺繍も没頭しましたが、最近、#タイダイ染めにはまっています。サッカーはもちろん、創作活動も夢中になれる時間です ありがたいことに、欲しいと言ってくださる方もちらほら、いらっしゃいます。人様に提供ができるよう、向上したいと思います。#試行錯誤 #唯一無二 #一色入想」

 写真には見事に染められたTシャツが4枚掛けられている。“職人技”とも言える腕を披露し、ファンからは「スゴ~い」「色合いとかめっちゃいい」「ぜひ販売を」「花火みたいになってますね」と反響が寄せられている。

 サッカーが中断する間、好奇心旺盛の青木は新たな才能も開花させたようだ。

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