「最も裕福なサッカー選手10傑」 Jリーガー選出、C・ロナウドとメッシ超えの1位は?

メッシが3位、C・ロナウドが2位 注目の1位は? 「莫大な資産を有している」

 近年の高額サラリー選手で必ず登場するのが、現代サッカー界の2大巨頭とも言えるメッシとロナウドだ。メッシは4億ドル(432億2800万円)で3位、ロナウドが4億5000万ドル(486億3100万円)で2位と揃って上位に食い込んだなか、世界的には無名に近い選手が頂点に立っている。

 2位以下を大きく引き離す断トツぶりを見せたのは、ブルネイ代表の22歳FWファイク・ボルキア(レスター・シティU-23)。その額は200億ドル(2兆1614億円)にのぼる。「ブルネイ国王ハサナル・ボルキアの甥で、資産は推定200億ドルの価値。実際には、彼個人の資産額は不透明で1位にするのはおこがましい面もあるが、しかし彼が莫大な資産を有しているのは確かだ」と触れ、国家予算並みの資産を紹介している。

 海外メディアが注目する「世界で最も裕福なサッカー選手10人」は、イニエスタ以外、すべて欧州でプレーしている選手ばかり。なかでも群を抜いているボルキアに注目が集まっている。

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