米誌「2020年世界セレブ100人」発表! サッカー界から4人選出、唯一の日本人は?

世界のセレブ100人にサッカー界から4選手がランクイン【写真:Getty Images】
世界のセレブ100人にサッカー界から4選手がランクイン【写真:Getty Images】

C・ロナウド、メッシ、ネイマール、サラーの4人がサッカー界からランクイン

 米経済誌「フォーブス」が2020年度版の「世界で最も稼いだセレブ100人」を発表した。サッカー界からは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)やアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)ら4人がランクインしている。

 これは、各界の著名人の年間収入をもとにランク付けされるもの。サッカー界ナンバーワンに輝いたのは、スポーツ選手で最多SNSフォロワー数を誇るロナウドで、昨年に稼いだ額は全体4位の105億ドル(約145億2400万円)となった。

 そして、昨年に史上最多6度目のバロンドール受賞を果たし、FIFA年間最優秀選手とヨーロッパ・ゴールデンシューにも選ばれたメッシ(バルセロナ)が全体5位の104億ドル(約143億8500万円)でサッカー界2位に続き、現代サッカーの頂点に君臨する2人がトップに立った。

 サッカー界3番手は、バルセロナ復帰の可能性など今後の去就に注目が集まるブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)で、全体7位の9550万ドル(約132億円)。そして4番手は、リバプールの昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献したエジプト代表FWモハメド・サラー。3510万ドル(約48億5500万円)で、ギリギリの100位に滑り込んでいる。

 ちなみに日本人で唯一ランクインしたのは、男女を通じて日本人史上初の世界ランキング1位とグランドスラム2勝を誇る女子テニス選手の大坂なおみで、全体90位の3740万ドル(約51億8700万円)となっている。

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