長友とともに獲得失敗! フランス代表DFがマンUから今冬にオファーも”宿敵”が拒否と暴露

ドゥビュシーが仏メディアで激白 本人は移籍に前向きだったが…

 マンチェスター・ユナイテッドが今冬の移籍市場で、インテルの日本代表DF長友佑都以外にもサイドバックに電撃オファーを出し、獲得に失敗していたことが明らかになった。アーセナルからボルドーへ半年間の期限付き移籍中のフランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが、フランス衛星放送「カナル・プリュス」で暴露している。

 今季リーグ5位と苦戦の続くユナイテッドは、故障者の続出に苦しんでいた。ルイス・ファン・ハール監督はサイドバックの人選に苦しんでおり、イングランド代表DFルーク・ショー、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアン、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ、エクアドル代表MFアントニオ・バレンシアが離脱中。そして、長友に獲得のオファーを出していた。

 長友もインテルの公式テレビで「僕はインテルの全てが好きですし、ここに留まりたいと思っています。マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断りましたけど、僕の願いはここにいることですからね。マンチーニ監督とうまくやっていますよ」と、自ら”赤い悪魔”の誘いを断ったことを明らかにしていた。

 そして、ユナイテッドのサイドバック探しは、プレミアリーグのライバルクラブにも及んでいたようだ。韋駄天サイドバック、エクトル・ベジェリンの台頭によりアーセナルで出場機会を失っていたドゥビュシーは、「確かに移籍市場の最後に、彼ら(ユナイテッド)はやってきた。代理人に連絡があったんだ。マンチェスター・ユナイテッドに移籍できるチャンスがあるなんて、最高じゃないか。でも、残念ながら話は進まなかった。監督と話したんだけど、ライバルの手助けはできないと言っていた」と明かした。

 

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