13人の元“ネクスト・メッシ”を英メディア特集 日韓のアタッカーも名を連ねる

イ・スンウには名手シャビが高評価を与えていたエピソードを紹介

 また、現在はベルギー1部シント=トロイデンでプレーする韓国代表FWイ・スンウにも言及。バルセロナの下部組織に所属していた時には元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが「1年か2年のうちにトップチームに来るだろう」と評価したエピソードに触れつつ、トップチームには上がることなくエラス・ヴェローナに移籍したことを紹介している。

 記事では他に、スペイン代表FWイケル・ムニアイン(アスレティック・ビルバオ)、元U-21スコットランド代表MFライアン・ゴールド(ハイバーニアン)、クロアチア代表MFアレン・ハリロビッチ(ヘーレンフェーン)、元ドイツ代表MFマルコ・マリン(アル・アハリ・ジッダ)、ギリシャ代表FWヨアンニス・フェトファツィディス(アリス・テッサロニキ)、スペイン人FWホセ・アンヘル・ポソ(ラージョ・バジェカーノ)、アルジェリア代表MFアーミル・サユード(CRベルイーズダッド)といった顔ぶれが挙げられていた。

 記事内ではボージャンやゴールドらのコメントを引用し、彼らがメッシになぞらえたニックネームを負担に感じていたことにも触れている。世界最高の選手を引き合いに出されるのは名誉なことである一方、20歳前後の選手にとっては重荷になってしまうことも紛れもない事実なのだろう。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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