中国移籍の理由を語ったコロンビア代表MF 「”ジオ”が僕をここに連れてきた」

インテルで長友の親友だったグアリン 上海申花移籍を後押ししたのは…

 今冬の移籍市場で中国の上海申花に移籍したコロンビア代表MFフレディ・グアリン。日本代表DF長友佑都の親友としても知られ、インテルではチームメートとしてプレーしていたが、現在はスペインのマルデーリャで行われている上海のトレーニングキャンプに合流している。移籍の理由について、グアリンはスペイン紙「マルカ」のインタビューに応じている。

「何かを少し変えたかったんだ。イタリアサッカーをリスペクトはしているけど……」

 移籍の理由についてグアリンはこう切り出した。そして、「新しい冒険をしたくなったんだ。人生においても、僕のキャリアについても、ね。上海は居心地のいい場所だとも聞いているから。そして、このチームを選んだ理由は“ジオ”がいたからだ。彼が僕をこのチームに連れてきたようなものだよ」

 グアリンの言う“ジオ”は、上海のエースナンバー10番を背負うコロンビア代表FWジョヴァンニ・モレノのことだ。2012年から上海でプレーする自国の代表選手の存在が、グアリンの決断を大きく後押ししたという。

 

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