ジョギングもNG? 2m後方でコロナ感染、英「恐怖シミュレーション」にサッカー界も衝撃

コロナ対策前のバイエルンの選手たちがランニングする様子【写真:Getty Images】
コロナ対策前のバイエルンの選手たちがランニングする様子【写真:Getty Images】

英紙報道「他のランナーから6フィート(約1.8メートル)先でも感染の可能性」

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、サッカー界にも影響を与えそうな“恐怖シミュレーション”が発表された。英紙「デイリー・メール」はジョギングによる感染リスクを指摘し、「他のランナーからのウイルス粒子は、それが6フィート(約1.8メートル)先であっても感染の可能性がある」と伝えた。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けて世界中が大混乱に陥っている。英公共放送「BBC」は「新型コロナウイルスで世界の労働者の8割に打撃、2億人が失業も」と報じており、各国の破産申請や失業者が増加するなど、経済的な大ダメージは免れない状況だ。

 サッカー界も状況は変わらない。日本のJリーグをはじめ、欧州主要リーグが軒並み中断。日本ではヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳が感染し、他国リーグでもサッカー選手の感染者が増加している。各国リーグはそれぞれ5月や6月の再開を目指しているが、感染拡大を受けてクラブ活動を完全に停止にするケースも出ているのが実情だ。

 そんななか、英紙「デイリー・メール」は「恐怖のシミュレーション」として、ジョギング中の感染リスクを検証した分かりやすい映像を公開している。Ansys社が制作した映像とともに、「ウォーキングやジョギングをしている時、飛沫は6フィート以上後ろに広がっていることを示している」と記している。

 2人が横並びで走っている場合と、2人が前後で走っている場合が検証され、前者では感染リスクが低いのに対して、後者では2メートル程度離れても感染の可能性があることを示唆している。サッカーの場合、全体練習において集団でジョギングするケースも多く、今回の検証によれば感染リスクが高いことが分かる。各国リーグやクラブが再開に向けて準備を進めるなか、チーム練習のやり方に影響を与える可能性もありそうだ。

(Football ZONE web編集部)

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