ネイマール、バルサ時代の“180度回転式ボレー”に再脚光 「近年最も美しいゴール」

バルセロナ時代(2015年)のFWネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナ時代(2015年)のFWネイマール【写真:Getty Images】

2015年11月のビジャレアル戦で決めた度肝を抜く個人技に海外メディアが再注目

 中国・武漢市を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の各国リーグが中断を余儀なくされている。フランス紙「ル・フィガロ」は、試合が行われない期間の“余興”として、「近年の最も美しいゴール」を連日回顧。現地4月1日は、ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)がバルセロナ時代に見せた鮮やかな回転式ボレーを取り上げている。

 母国ブラジルの名門サントスで台頭したネイマールは、2013年にスペインの名門バルセロナへ完全移籍。翌年から加入したウルグアイ代表FWルイス・スアレス、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに「MSNトリオ」を形成してリーグを席巻した。

 今回、脚光が当てられたのは2015年11月8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節ビジャレアル戦(3-0)の3点目だ。後半40分、バルセロナはスアレスが左サイドから中央へクロスを送ると、ネイマールは胸でトラップし、すかさず右足でボールを浮かすとともに反転して背後にいた相手DFハウメ・コスタを翻弄。落ちてきたボールをそのまま右足で射抜き、ゴール右隅に強烈な一撃を突き刺した。

 記事では、「ソンブレロ・ボレー・シーケンス」(ソンブレロとボレーの連続技)と見出しを打ち、「相手を背負いながらソンブレロ(ボールを浮かせて相手の頭の上を超える技)。180度回転し、強烈なボレーでゴールを射抜いた」と描写。当時、ネイマールは「僕はこのゴールを想像していた」と語り、海外メディアも「芸術作品」「世界への贈り物」と称賛していたことを回顧している。

 新型コロナウイルスの影響で各国リーグ戦の行方は不透明だが、ネイマールのスーパープレーを見れる日が早く訪れることを多くの人々が願っているだろう。

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