コロナ危機「本当?」 本田圭佑、記事紹介で驚愕「こんな高い数字見たことない」
米メディアの記事引用、「失業率32%」に本田も危機感「最大の危機が訪れるかも…」
ブラジル1部ボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑が、公式ツイッターを更新し、海外の記事を紹介しながら「人々が見たことのない最大の危機が訪れるかもしれない」と危機感を強めている。
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31日に本田がツイッターで米放送局「CNBC」の引用し、「本当に? 失業率32%というこんな高い数字は見たことがない。人々が見たことのない最大の危機が訪れるかもしれない」と発信している。
記事では「コロナウイルスによる失業者数は4700万人、失業率は32%に達するとFRB(連邦準備制度)は予測」と特集。世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響について分析し、「FRB の推計によると、コロナウイルス危機で何百万人ものアメリカ人がすでに職を失っており、最悪の被害はこれからだという。米セントルイス地区連銀のエコノミストらは、失業率32.1%に相当する4700万人の雇用削減を予想している」と伝えた。
新型コロナウイルス騒動により、最悪の場合4700万人強が職を失うと推定されている模様だ。その場合、「米国の失業者数は5280万人に達し、世界同時不況ピーク時の3倍以上になる。失業率30%は、世界恐慌のピークである24.9%を上回る」と米メディアも懸念を強めている。
記事では「リスクが高い職業」として「販売、生産、調理、サービス」などを挙げ、本田も「失業率32%」という予測数字に驚きを露わにした。アメリカだけでなく、世界経済が景気後退の危機に直面する可能性もあり、本田も関心を寄せている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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