フットサルに続き、フットバレー映像も流出　笑顔なしも…ファン反応「魔法は健在」

　元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏は、偽造パスポート使用の罪でパラグアイの刑務所に拘留されている。フットサルに続き、今度はフットバレーに興じる77秒映像が流出し、「魔法は健在」「一緒にしたい」と海外メディアやファンから反響の声が上がった。

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　ロナウジーニョ氏はパラグアイ滞在時、偽造パスポート使用の疑いで逮捕。現在パラグアイの刑務所に身を移しており、最大6カ月拘留の可能性があると報じられている。刑務所内での生活に注目が集まり、先日にはフットサルで華麗なプレーを見せるロナウジーニョ氏の映像が拡散していた。

　そうしたなか、今度はフットバレー（足や頭でボールを扱うバレーボール）の映像が流出したようだ。母国メディア「UOLエスポルチ」が「ロナウジーニョが砂場で他の受刑者と一緒にフットバレー」と報じれば、アルゼンチン紙「infobae」は「ロナウジーニョが刑務所で新しい趣味」と伝え、1分超の映像を紹介している。

　映像では、華麗なタッチでボールを蹴り上げるロナウジーニョ氏の姿が映し出されているものの、時折疲れたような仕草を見せており、いつものような笑顔は見られなかった。

　アルゼンチンメディア「TyC Sports」公式インスタグラムが77秒の流出映像を公開すると、「マジック」「一緒にしたい」「魔法は健在」「他の人たちより良い生活をしている。クレイジーな世界」と様々な声が上がっている。

　拘留期間を含めて今後の動向は不透明ながら、スーパースターの刑務所生活は今後も注目の的となりそうだ。