3カ国得点王の元Jリーグ助っ人、コロナでビジネス大打撃…悲痛告白「全く働けない」

かつてC大阪でプレーしたFWグーガ【※画像:セレッソ大阪公式ホームページのスクリーンショットです】
かつてC大阪でプレーしたFWグーガ【※画像:セレッソ大阪公式ホームページのスクリーンショットです】

かつてC大阪でプレーしたブラジル人FWグーガ、母国での観光船ビジネスで被害

 かつて3カ国で得点王に輝き、セレッソ大阪でプレーしたブラジル人FWグーガが、母国メディア「UOLエスポルチ」の取材に応じ、新型コロナウイルスによるビジネスの損害を告白し、「今のところ全く働けない」と悲痛の叫びを上げている。

 グーガは母国ブラジルで複数のクラブを渡り歩き、元日本代表MF本田圭佑が現在所属するボタフォゴにも在籍。ブラジル全国選手権をはじめ、エクアドルリーグ、サウジアラビアリーグと3カ国で得点王に輝くなど、優れたゴール嗅覚を見せつけた。1996年8月に鳴り物入りでC大阪へ加入したグーガだが、日本では本領を発揮できずにリーグ戦4試合ノーゴールと不発。翌年に母国へと舞い戻っていた。

 現在55歳のグーガは15年間にわたって観光事業に従事し、リオデジャネイロでグランデ島を巡る観光船ビジネスで収入を得ているという。しかし、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響はブラジルでも拡大の一途を辿っており、ビジネス面で大打撃を受けていると明かす。

「今のところ、全く働けない。ツアーの観光客の事前支払いをすべて返さないといけない。いつ何ができるか分からない状況だ」

 嘆き節のグーガ氏は、新型コロナウイルス直撃による5月までのキャンセル分で、少なくとも5万レアル(約100万円)の損失を見積もっているという。ブラジルでの情勢は不安定で、今後の見通しは立ってない。

「多くの人が仕事を失うことになるので、この騒動が早く終息することを願っている」と語るグーガ氏。「来月には改善し、通常の生活に戻れるように祈るだけだ」と前を向いていた。

(Football ZONE web編集部)

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