リバプールとアーセナルが関心! 鎌田&長谷部所属フランクフルトの“20歳新鋭”に注目
フランクフルトのU-21仏代表DFヌディカ、「希少かつ将来有望な左利き」と高評価
リバプールとアーセナルが揃って逸材の動向を追っているようだ。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」によれば、日本代表FW鎌田大地と元日本代表DF長谷部誠の所属するフランクフルトのU-21フランス代表DFエヴァン・ヌディカがビッグクラブからの関心を集めているという。
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20歳のヌディカは2018年夏にフランスのオセールからフランクフルトへ加入。3バックあるいは4バックの左センターバックとして長谷部らとともに守備陣の一角を形成。すぐにレギュラーの座を掴んで、1年目から36試合に出場した。2年目の今季は公式戦25試合に出場している。
身長192センチと高さを備える左利きのセンターバックは、欧州のビッグクラブからも注目を集める存在となっているようだ。プレミアリーグの中では、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールとミケル・アルテタ監督率いるアーセナルの2クラブが今シーズン、その動向をモニタリングし続けているという。
その他にもスペインのバレンシアとセビージャ、イタリアのACミランとインテルというミラノの両雄もヌディカの獲得を熱望。20歳の新鋭は「希少かつ将来有望な左利きのセンターバックの1人」と評価されているという。
アーセナルは今年1月にフラメンゴから同じ左利きのDFとしてスペイン人のパブロ・マリを買取オプション付きの期限付き移籍で獲得したが、ここまで起用は2試合にとどまっている。
リバプールはクロアチア代表DFデヤン・ロブレンの去就が不透明なことから、新たなセンターバック獲得に動いているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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