町田新主将・水本、降格なしの特例ルールに見解 「昇格を目指すクラブでありたい」

「降格云々じゃなく、昇格を目指すクラブでありたい」
新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断されたことにより、今季は「昇格あり」「降格なし」の特例ルール採用が決定。それでも、チーム唯一のA代表経験者で新加入ながらキャプテンを託された水本は、あくまで上を目指した戦いをしたいと力強く語る。
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「(Jリーグの発表を聞いた時)僕は降格云々じゃなく、昇格を目指すクラブでありたいと思いました。降格があるとどうしても勝ち点を意識してしまいますけど、今年はJ1、J2ともにより上を目指すサッカーができるだろうし、魅力あるサッカーを見せなきゃいけない。出場機会が増えるであろう若い選手に負けないように頑張って、自動昇格の2チームを目指してやっていきたいです」
3月20日の練習では全メニューを消化後、クールダウンをしながらポポヴィッチ監督、最年長のMF李漢宰と話し込む場面があった。センターバックのコンビを組む最古参のDF深津康太ともコミュニケーションを欠かさない。最終ラインに君臨する新キャプテンのリーダーシップは、J1昇格を果たすうえで重要なファクターとなりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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