敗軍の将クロップ「理解できない」 アトレティコの“堅守速攻スタイル”に疑問符

リバプールのユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールのユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

シメオネ監督率いるアトレティコに2戦合計2-4で敗退、リバプールのCL連覇の夢が潰える

 リバプールは現地時間11日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦でアトレティコ・マドリードに2-3で敗れ、2戦合計スコア2-4で敗退した。ユルゲン・クロップ監督は試合後、守備時に自陣深くに構え、カウンターを狙うアトレティコのスタイルについて「理解できない」と疑問を呈していたという。英公共放送「BBC」が報じた。

 敵地での第1戦を0-1で落としていたリバプールは、本拠地アンフィールドでの第2戦で、前半43分にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムがゴールを決め、2戦合計スコアで追いつくことに成功した。

 そして同点のまま迎えた延長前半4分に、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが得点し、2戦合計2-1とリードを奪うことに成功。しかし、その3分後にGKアドリアンのミスから痛恨のアウェーゴールを献上すると、さらに2失点を喫して敗れた。

 試合全体を通して見ると、リバプールはスロベニア代表GKヤン・オブラクを中心としたアトレティコの堅守攻略に苦しんだ。クロップ監督は試合後、衛星放送「BTスポーツ」のインタビューで「(チームの)パフォーマンスには完全に満足している」と語った一方で、「あれほどのクオリティーがありながら、あのようなプレーをするのは理解できない。彼らには、よりふさわしいフットボールがあるはずだが、彼らは深く守り、カウンターアタックを狙っていた」と、アトレティコのスタイルに疑問を呈していた。

 プレミアリーグでは首位を独走するリバプールだが、ディエゴ・シメオネ監督が作り上げた堅守速攻のアトレティコの前に屈し、CL連覇の夢は潰えた。

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