「爆発的な奇跡」 逆転劇演出の“GKゴール”に海外注目「信じられないほど偉大」

ティグレスGKナウエル・グスマンが劇的ゴール【写真:Getty Images】
ティグレスGKナウエル・グスマンが劇的ゴール【写真:Getty Images】

ティグレスの元アルゼンチン代表GKグスマンが試合終了間際に逆転弾を叩き込む

 北中米カリブ海のクラブナンバーワンを決めるCONCACAFチャンピオンズリーグで、GKによる劇的なゴールが生まれて話題を集めている。メキシコメディアは「爆発的な奇跡」と報じ、異例のGKゴールを取り上げている。

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 Jリーグでは2014シーズンのJ1昇格プレーオフ準決勝ジュビロ磐田対モンテディオ山形で、GK山岸範宏が終了間際に決勝点となるヘディングシュートを叩き込んだことが当時、大きな話題となった。それだけGKのゴールには希少価値があるということだが、今回主役となったのは元アルゼンチン代表GKナウエル・グスマンだ。

 CONCACAFチャンピオンズリーグのラウンド16第2戦で、ティグレス(メキシコ)はアリアンサ(エルサルバドル)と対戦。敵地での第1戦で1-2の敗戦を喫していたティグレスは、エクアドル代表FWエネル・バレンシア、元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックのゴールで3-0としたものの、アリアンサに2点を返されてアウェーゴールの差で勝ち進めない状況に追い込まれた。

 そんななか、終了間際にチームを救ったのがグスマンだった。1点をもぎ取らなくては敗退が決定する後半アディショナルタイム4分、右サイドのFKの場面で攻撃参加。クロスに対して頭から飛び込むと、美しいヘディングシュートを流し込み、会場に特大の歓喜を呼び込んだのだ。これで第2戦を4-2で制したティグレスは、2戦合計5-4で準々決勝へと駒を進めている。

 メキシコメディア「メディオ・ティエンポ」は「ナウエル・グスマンが94分に決勝点:爆発的な奇跡!」と見出しを打ち、グスマンの“偉業”を称賛。「ナウエルは別の惑星から来た! 信じられないほど偉大で、記憶に残るゴールで準決勝進出を決めた」と最大限の賛辞を送っている。

 前述の山形の場合は、勢いのままに決勝でジェフユナイテッド千葉を破り、J1昇格を決めた。劇的な勝利を収めて次ラウンドに進んだティグレスは、そのまま頂点まで突き進むことができるだろうか。

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