英雄バティストゥータ、11試合連続弾のC・ロナウドに難癖!? 「一つだけ言うなら…」

ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド(左)とフィオレンティーナ在籍時のFWガブリエル・バティストゥータ【写真:Getty Images】
ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド(左)とフィオレンティーナ在籍時のFWガブリエル・バティストゥータ【写真:Getty Images】

前節ブレシア戦を欠場しての記録達成をバティストゥータ氏がチクリ

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間22日のセリエA第25節SPAL戦でセリエAタイ記録となる11試合連続ゴールを達成。しかし、記録に並ばれた立場になる元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏は、自身のSNSでチクリと反撃している。

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 ロナウドはSPAL戦の前半39分にゴールして、“出場11試合”の連続ゴールを達成した。これはサンプドリアの元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラとバティストゥータ氏の記録に並ぶ。

 しかし、バティストゥータ氏がチクリと指摘したのは、その出場11試合の部分だった。ツイッターに「おめでとうクリスティアーノ! 一つだけ言うなら、休みながらのほうが簡単だね」と投稿。16日のセリエA第24節ブレシア戦(2-0)で試合の登録メンバーに入らず、コンディション調整によるスキップを挟んで自身の記録に並ばれたことに触れた。

 ロナウドはこのSPAL戦で自身のキャリア通算1000試合出場という記録も達成したが、かつてセリエA全盛時代にゴールを量産したストライカーには、ブレシア戦の休養がありながらタイ記録とされたことは引っ掛かりがあるようだ。

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