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インテルがヴィディッチと契約解除 MLSが興味と報じられるも、現役引退の可能性も
注目集める今後の去就
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、公式サイトでDFネマニャ・ヴィディッチとの契約を解消すると発表した。
ヴィディッチは2014年夏、契約満了でマンチェスター・ユナイテッドを退団し、復活を目指すインテルの守備再構築を期待されて加入した。昨季は28試合に出場し、1ゴール。しかし今季は、開幕前に腰の手術を受けて長期離脱となり、リーグ登録リストからも外れていた。
ヴィディッチは、クラブの公式ウェブサイトで、「ネラッズーリ(青黒)ファミリーのすべてとサポーターに感謝している。クラブが今後大きな成功を収められるよう に願っているよ。フォルツァ、インテル」と感謝のメッセージを残している。
今後について正式な発表はされていないが、イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」ではアメリカMLSのDCユナイテッドが獲得に興味を持っていると報じている。だが、34歳という年齢もあり、腰の状況次第では引退を決断する可能性もあるとしている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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