香川に強力ライバル登場か ドルトムントがチェルシーのブラジル代表MF電撃補強浮上

ブラジルメディア報じる W杯出場2回のラミレスと獲得交渉

 ブンデスリーガ前半戦で素晴らしい活躍を見せたドルトムントの日本代表MF香川真司に、冬の移籍市場で強力なライバルが登場する可能性が浮上した。ブラジルメディア「グロボスポルテ」はドルトムントがチェルシーのブラジル代表MFラミレスの獲得に近づいていると報じている。

 28歳のラミレスは中盤全域でプレーできる万能性を持つ。ブラジル代表キャップ50を越える実力者で、チェルシーでは2011年の欧州チャンピオンズリーグ優勝、翌12年の欧州リーグ優勝、そして、昨季のプレミアリーグ優勝に貢献している実力者だ。昨年10月29日のチェルシーとは4年契約の延長でサインしたばかりだ。

 しかし、昨季のプレミア王者で昨年12月17日にジョゼ・モウリーニョ監督が成績不振で解任され、フース・ヒディンク暫定監督が就任後、ラミレスは苦境に直面している。リーグ戦で途中出場が2回のみと、オランダ人監督の信頼を得られていない状況にある。そこに目をつけたドルトムントが、中盤の実力者の獲得交渉を進めているとレポートされている。

 

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