北朝鮮戦1-0勝利もリオ五輪代表監督が激怒 「ボールを握る部分で臆病になった」

前半5分の鹿島DF植田弾で復権狙う

 リオデジャネイロ五輪出場権を兼ねたAFC・U-23選手権がカタールで開幕し、日本代表は13日に初戦北朝鮮代表と激突し、1-0勝利を飾った。初戦で白星発進を飾った手倉森誠監督は前半5分に先制後、守勢に回ったチームを「臆病」と一刀両断している。

 リオ五輪への第一歩は前半5分のゴールで踏み出した。右CKで迎えたチャンスでファーサイドで待つDF植田直通(鹿島)がダイレクトでゴールを揺らし、虎の子の勝ち点3を手にした。

「一戦目に十分鍛えてもらったという感じ。勝てたことが全て」

「もう少ししぶとく戦える部分を」

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