「移籍しないで」 選手も思わず涙…残留懇願の少年との“エモーショナルな交流”に反響

ボリバルのスペイン人MFカジェホンと少年ファンの交流が反響を呼んでいる【写真:Getty Images】
ボリバルのスペイン人MFカジェホンと少年ファンの交流が反響を呼んでいる【写真:Getty Images】

ボリビア1部ボリバルのスペイン人MFカジェホンと少年ファンの交流が反響を呼ぶ

 ファンからの愛情に思わず選手も涙した。ボリビア1部クラブ・ボリバルを退団するスペイン人MFファンミ・カジェホンことファン・ミゲル・カジェホンと、ある少年ファンのやり取りが大きな反響を呼んでいる。

 ファンミ・カジェホンはレアル・マドリードの下部組織で、ナポリのスペイン代表MFホセ・カジェホンと双子の兄弟だ。2013年からクラブ・ボリバルに所属。2017年に1シーズンだけサウジアラビアのアル・イテファクでプレーした後、再びボリビアに復帰したが、先日退団を発表。同クラブでのラストゲームを終えた。

 そうしたなかで、クラブを去るスターと1人の少年ファンの感動的なシーンを米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツ・センター」のツイッターが伝えている。少年は泣きながらカジェホンの足に抱きつき、「移籍しないで」と懇願。それを聞いたカジェホンも思わず涙を流した。さらには着ていたユニフォームを脱いで少年にプレゼントし、ハグをして別れを告げた。

 このエモーショナルな出来事はスペイン紙の「スポルト」や「ABC」など多くのメディアが取り上げている。「スポルト」は「小さなファンに行かないでと懇願され、(カジェホンは)涙をこらえることができなかった」と報じた。

 アスリートとファンを繋ぐ感動のエピソードはSNS上でも大きな反響を呼んでいる。もらったユニフォームは少年ファンにとって一生の宝物となるはずだ。

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