バルサFWスアレス、GKで驚愕セーブも…世界衝撃の“神の手”に再脚光「絶対許さない」

世界中を駆け巡った「神の手セーブ」 決定的瞬間にファンが反応「誰かが怒っている」

 ウルグアイは先制されながらもフォルランの同点弾で追いついて延長戦に突入。延長後半の終了間際、相手FWの決定的なシュートがゴールに吸い込まれるかと思われたが、カバーリングに入っていたスアレスが手でブロックした。当然、スアレスは一発退場となり、ガーナにPKが与えられたが、これをガーナFWアサモア・ギャンが失敗。そのままPK戦に突入し、ウルグアイが制して準決勝進出を決めた。

 当時、スアレスの一発退場プレーは「神の手セーブ」と称されて世界中を駆け巡ったが、今回の“GKスアレス”を受けて、当時の決定的瞬間が再び脚光を浴びている。コメント欄で多くのファンが反応しているなか、様々な意見が並んだ。

「まだ覚えているし、絶対許さない」
「ゴールを守るのは、彼のキャリアで始めてではない」
「2010年ワールドカップ準々決勝でも同じことをした」
「残酷だね」
「誰かが今でも怒っていると思う」

 スアレスのGK姿が、皮肉にも前代未聞の“神の手セーブ”を掘り起こすきっかけとなってしまったようだ。

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