グアルディオラ監督の“退任説”、マンC幹部が完全否定「ある日、正しい時に…」
2021年の契約満了まで残留とクラブ幹部ソリアーノ氏が強調
マンチェスター・シティのチーフ・エグゼクティブを務めるフェルラン・ソリアーノ氏は、チームを離れると噂されているジョゼップ・グアルディオラ監督について、クラブに残留することを強調した。衛星放送「FOXスポーツ」が報じている。
ソリアーノ氏によると、グアルディオラ監督は2021年の契約満了まで、シティに残留するようだ。だが、プレミアリーグ連覇を達成したスペイン人監督がクラブを去るのではないかという噂は根強い。指揮官自身はこれを否定しているが、一部ではグアルディオラ監督の契約には、今シーズン終了後にクラブを離れることが許可されているという条項があるとされている。
バルセロナへの復帰を希望しているという噂があるなか、ソリアーノ氏はグアルディオラ監督がクラブに残ることに自信を持っているようだ。
「ペップが何度も言ってきたように、彼には今年、そして来年も契約が残っている。そのことについて議論の余地はない」
「ペップはクラブに残る。そして、ある日、正しい時にクラブを離れるだろう。そのような変化が起きた時も、受け入れることができる強さがクラブにはある。だが、ペップが何度も言っているように、彼が去ることはない」
2016年にシティの監督に就任したグアルディオラ氏の下、クラブは2017-18シーズン以降、4つのタイトルを獲得してきた。しかし、今季のリーグ戦では首位のリバプールに勝ち点「14」の差をつけられ3位と苦しんでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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