久保建英も選出! 英紙特集「19歳以下の今季欧州リーグ得点者」…最多の逸材は?
19歳以下の選手を対象に今季欧州リーグでゴールを挙げた選手を英紙が紹介
毎年、多くのワンダーキッドが生まれる欧州リーグ。英紙「ザ・サン」は、ハーフシーズンを終えたなかで19歳以下の得点を奪った選手たちを紹介している。
今夏、レアル・マドリードから期限付き移籍でマジョルカに加入した日本代表MF久保建英が1得点でリスト入りするなか、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人FWメイソン・グリーンウッドが3得点で最もゴールを奪った選手となった。
マジョルカに加入した久保は、ここまで15試合1得点をマーク。徐々に出場時間を増やすなかで、直近の試合では7試合連続で先発出場を果たし、第13節ビジャレアル戦で待望の初ゴールをマークしている。
久保は、同世代のバレンシアの韓国代表FWイ・ガンインやアーセナルのブラジル人FWガブリエル・マルティネッリと1得点で並んで得点者リスト入り。試合数ではレンヌのフランス人MFエドゥアルド・カマヴィンガ、アンジェのフランス人DFライアン・アイート・ノウリに次ぐ、15試合の出場となっている。
またその他では、今シーズンのブンデスリーガで2試合2得点と強烈なインパクトを残しているバイエルンのオランダ人FWジョシュア・ジルクジー、久保と同期でレアルに所属しているブラジル人FWロドリゴが10試合2得点、久保とバルセロナの下部組織でプレーしていたスペイン人FWアンス・ファティがこちらも10試合2得点となっている。
そのなかで最もゴールを奪っているのは、ユナイテッドのグリーンウッドだ。先日のボクシングデイに行われたプレミアリーグ第19節ニューカッスル戦でゴールを奪ったことで、単独トップとなる3得点目をゲット。U-19選手の中では最多得点数となっている。
久保は残りのシーズンで多くの得点を奪うことで彼らを抜くことができるのか。シーズン後半戦に期待したいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)