「“少林サッカー”という汚名」 中国代表DFの“跳び蹴り”、韓国メディア糾弾「目を疑う」

中国代表DFジャン・ジーポンの危険なプレーが批判の対象になっている【写真:Getty Images】
中国代表DFジャン・ジーポンの危険なプレーが批判の対象になっている【写真:Getty Images】

橋岡に対する危険タックルに注目 「中国はマナーでも敗れた」

 日本代表は10日、韓国・釜山で開催されているE-1選手権で中国代表を2-1で下した。両国との対戦を控えている韓国のメディアも、この一戦に注目している。

 韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」は、「中国は日本のパスプレーに対して、強くプレスをかけたが、最後には2ゴールを許して崩れ去った」と伝えつつ、前半31分に起きた中国の悪質なファウルについて言及している。

 この試合がA代表デビューとなったMF橋岡大樹(浦和レッズ)は、空中での競り合いで中国代表DFジャン・ジーポンから後頭部に飛び蹴りを受けた。これに対して同サイトは「中国は試合で負けたが、マナーでも敗れた。この日、危険なプレーを何度も繰り返し、警告を受けた。しかも目を疑うような危険なタックルもあった。日本代表DF橋岡の頭にスパイクの裏側が当たる危険な蹴りだった」と、プレーの内容を痛烈に批判した。

 さらに「中国の過激なプレーは国内リーグでも見られる場面だ。このようなプレーのせいで“少林サッカー”という汚名が使われることもある。東アジア選手権という国際大会でも悪い癖が出てきており、批判の対象となっている」とも報じている。

 韓国代表は15日に中国と対戦することもあり、「日本戦で負傷者が出なかったが、激しいファウルは深刻な怪我を招きかねない」と警戒を強めている。

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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