日本代表、中国戦はやはり3バック採用 両ウイングバックとシャドーに“デビュー組”配置

3バックの一角で先発した佐々木翔【写真:高橋学】
3バックの一角で先発した佐々木翔【写真:高橋学】

遠藤と橋岡が左右のウイングバックに入り、森島がシャドーの一角へ

 森保一監督率いる日本代表は10日、韓国・釜山で開催されているE-1選手権の初戦で中国と対戦。3選手がスタメンでA代表デビューとなるフレッシュなメンバーで、最終ラインは3バックを採用している。

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 日本は橋岡大樹(浦和レッズ)、遠藤渓太(横浜F・マリノス)、森島司(サンフレッチェ広島)の3選手がスタメンに入り、この試合でA代表デビュー。試合前から通常の4バックではなく3バックの採用が予想され、実際に3-4-2-1の布陣でこの試合に臨んだ。

 最終ラインは左から佐々木翔(広島)、三浦弦太(ガンバ大阪)、畠中槙之輔(横浜FM)。ボランチには橋本拳人(FC東京)と井手口陽介(G大阪)が入り、左ウイングバックに遠藤、右ウイングバックに橋岡が配置された。

 森島が左シャドーに入り、もう1枚のシャドーはFW登録の鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)。1トップには上田綺世(鹿島アントラーズ)が入っている。

 序盤は中国が勢いを持って試合に入ってきたこともあり、前半10分の時点で自陣でのプレーが増える展開となっている。3バックへのトライは実を結ぶのか、今後のチーム作りに向けても注目すべき点だろう。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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