アトレティコ、「9番」タイプ補強へ イタリア代表&ポーランド代表の両FWに白羽の矢

アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督【写真:Getty Images】

夏にバレンシアFWロドリゴ獲得を狙うも「今ではほとんど不可能」な状況に

 スペインの強豪アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督は、冬の移籍市場でストライカーの獲得を求めているようだ。スペイン紙「AS」は、「シメオネは9番を探している」と報じている。

 アトレティコは現在リーグ戦で首位に並ぶレアル・マドリードとバルセロナから勝ち点6差の6位だが、その両チームは消化試合数が1試合少ないだけにやや厳しい状況にある。その要因として大きいと感じられるのが、15試合で16得点というゴール欠乏症にあるのは間違いなさそうだ。これは、バルセロナの半分にも達していない。

 それだけに、冬の移籍市場では状況を解決するためのストライカー補強が急務だと指揮官は考えているようだ。夏の移籍市場ではバレンシアのスペイン代表FWロドリゴの獲得を狙ったが、同紙では「今ではほとんど不可能」と見ている。それでも候補には残り続けているとした。

 そして、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニもまた、有力な候補としている。これまでのチームの中心的な存在から立場が変わりつつあるカバーニだが、来季終了まで契約を残すだけに予算的な問題をクリアする必要があるとした。

 そこの状況で、アトレティコの目はセリエAにも向いているようだ。まずは、ACミランのポーランド代表FWクシシュトフ・ピオンテクが候補に挙がっているという。ピオンテクは今季セリエAで14試合3ゴールと、昨季のブレークから調子を維持できていないうえに、冬の移籍市場でミランは元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの獲得が濃厚とされる。宙に浮いた存在になる可能性の高いピオンテクは、現実的な獲得ラインに乗るようだ。

 また、トリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティにも目を向けているという。ベロッティは一時期、1億ユーロ(約120億円)の移籍金が必要だとイタリアメディアに報じられた時期もあったが、同紙では現時点では3500万ユーロ(約42億円)のラインで獲得が可能だと分析している。イタリア代表の一員として欧州選手権(EURO)予選の10戦全勝に貢献したストライカーもまた、アトレティコの補強候補だとした。

 アトレティコはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではユベントスに首位通過を決められ、最終戦にレバークーゼンとの熾烈な2位争いを残す。その結果もまた補強の動向に影響を与えそうだが、得点力不足の解消が冬のテーマということになりそうだ。

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(Football ZONE web編集部)


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