ヤヌザイがマンUの救世主に!? ドルトムントからの1月帰還の噂が再浮上

チェルシー戦を本拠地のスタンドで観戦

 マンチェスター・ユナイテッドからドルトムントへ期限付き移籍中のベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイが、28日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対チェルシーを観戦するため、オールド・トラッフォードを訪れていたことが分かった。英地元メディアでは、この日ベンチ外だったイングランド代表MFジェシー・リンガードと並んで観戦していた同選手の、クラブへの復帰が近づいているのではと推測している。英地元紙「サン」が報じた。

 ルイス・ファン・ハール監督の下では出場機会を得られなかったヤヌザイは、今季日本代表MF香川真司が所属するドルトムントへの期限付き移籍を決意。しかし、新天地でも出番は少なく、ここまでリーグ戦わずか6試合の出場でノーゴールと苦しい戦いが続いている。ブンデスリーガはすでに約1ヵ月間のウィンターブレイクに突入していた。

 以前、指揮官はヤヌザイが1月に復帰する可能性を否定していた。しかし、同紙は「アドナン・ヤヌザイは、ファン・ハールを救い出すためマンチェスター・ユナイテッドへ驚きの復帰を果たすのか?」という見出しでベルギー代表のオールド・トラッフォード出没を紹介。ヤヌザイが救世主としてマンチェスターへ帰還するのではと報じた。

 次代のスターと期待されながらもドイツで苦悩する20歳の若きレフティーには、どのような未来が待っているのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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