ファンハール監督がマンUの人員整理に乗り出す ボランチ挑戦中の香川もその対象に!?

 ベルギー代表MFマルアン・フェライニは昨夏、デイビッド・モイーズ監督が補強第一号としてエバートンから2750万ポンドで獲得した。だが、故障とコンディション不良などで、21試合出場無得点に終わり、同紙は「チームにポジティブな貢献をできなかったモイーズ失敗のシンボル」と酷評した。さらに、ファンハール監督はフェライニをすでにファーストチームにはフィットしないという考えを明確にしているという。

 不良債権化した昨季の補強の目玉に対し、ナポリのベニテス監督はその身体能力を高く評価しているという。マンUは完全移籍での放出に前向きだが、ナポリは年俸一部補てんとレンタル料でオファーを出すと見られる。イタリア強豪ラツィオも獲得の打診をしており、フェライニの移籍は時間の問題のようだ。

 だが、リストラ候補はフェライニだけではない。同紙は「ファンハールは、この夏にナニとアンデルソンの放出の準備を進めており、カガワに対するオファーも検討する準備がある。カガワはマタの控え選手と見なされているが、ファンハールは現有戦力で(香川以外の)選択肢にも満足している」と指摘している。

 香川はスペイン代表MFファン•マタに続くトップ下候補だが、アンデル・エレーラら同ポジションの層は厚い。現在ボランチという新境地に前向きに取り組んでいるところだが、ファンハール監督はポジション別のバランスが悪い現状を「破綻している」と酷評したばかり。香川は、今後のパフォーマンスと、オファーの内容次第では、コストカッター化したオランダ人指揮官から肩をたたかれるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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