レスター岡崎が語る指揮官への感謝と誓い 「ゴールスコアラーとして認められたい」

エバートン戦で1得点 「ラニエリ監督が諦めずにチャンスをくれた」

 レスターの日本代表FW岡崎慎司が、自身を信じて起用し続けてくれたクラウディオ・ラニエリ監督に感謝の言葉を述べるとともに、その信頼に答えるためにも今後は「ゴールスコアラー」として得点量産を誓った。クラブの公式サイトが伝えている。

 岡崎は19日のエバートン戦に8月22日の第3節トットナム戦以来となる先発フル出場を果たし、先制点となるPKを奪取。さらに自ら決勝点となるゴールを奪うなど、3-2の勝利に貢献していた。ポジション争いのライバルが調子を上げ、5日のスウォンジー戦では今季のリーグ戦で初めて出番なしに終わるなど、定位置奪還に向けた競争は激化している。

 今季のレスターはラニエリ監督の手腕も光っており、17節を終えて11勝5分1敗、2位のアーセナルに勝ち点2差をつけて堂々の首位を走っている。そうした中で、監督からチャンスを与えられたことに感謝の気持ちを表した。

「レオ(ウジョア)は前の2試合で素晴らしいパフォーマンスをしていた。だから、自分のことを諦めずにチャンスをくれた監督には感謝している」

 

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