「韓日戦が持つ意味は…」 韓国代表監督、初の日本戦へ決意「どの試合よりも熾烈」

E-1選手権では注目の日韓対決が行われる【写真:Getty Images】
E-1選手権では注目の日韓対決が行われる【写真:Getty Images】

ベント監督がE-1選手権の日本戦について言及 「慎重な姿勢で、真摯な気持ちで挑みたい」

 韓国代表のパウロ・ベント監督が30日、韓国で行われた記者会見で就任以降、12月に初めて対戦する日本代表との試合について見解を述べた。韓国の総合ニュースサイト「スターニュース」が報じている。

 この会見は「EAFF E-1サッカー選手権2019」が、12月に韓国の釜山で開催されるのに合わせて行われたものだ。同大会に男子からは日本、韓国、中国、香港の4チームが参加。一方の女子は前回大会(2017年)優勝の北朝鮮が不参加を表明したため、代わりに台湾が参加予定となり、そこに日本、韓国、中国が加わる。

 ベント監督は12月18日の最終戦で対戦する日本代表との試合について、「韓日戦が持つ意味についてはよく知っている。どの試合よりも熾烈なライバル争いになることも知っている。慎重な姿勢で、真摯な気持ちで挑みたい」と語っている。

 また「韓日戦は今大会の最後の試合になる。最初の2試合でいい結果を残し、最後の韓日戦をしっかり準備して、求める結果を得たいと思う」と意気込みを語った。

 2年ごとに開催されている同大会。韓国での開催は2013年以来6年ぶりだ。韓国は15年と前回の17年大会で優勝を手にしており、3連覇達成を目標にしている。

 日本で開催された前回大会で、韓国はFWキム・シンウク(上海申花)の2得点などの活躍で、日本を4-1で撃破。逆に日本は屈辱的な敗戦を味わっただけに、今大会は韓国には絶対に負けられないはず。どのような試合展開になるのか、今から楽しみだ。

(金 明昱 / Myung-wook Kim)

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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