ファーガソンを支えた名手ギグス氏が語るファンハール新監督の実像 「彼らにはどちらもオーラがある」

 ファーガソン体制下のマンチェスター•ユナイテッドで活躍した伝説の名手は、2人の監督を比較する質問にこう答えている。

「確かに共通点が見受けられる。彼らにはどちらにもオーラがある。それは彼らの過去の成功体験に基づくものだろ思う。どちらも選手の奮起とリスペクトを要求する。ルイスと働いた時間は短いけれど、彼が成功する理由は見える。彼は影響力が強い」

 ギグス氏は多士済々が集うマンチェスター・Uの監督としての資質にも言及。新指揮官はその適任者だとも口にしている。さらに、強化計画にも触れ、ここまでのロードマップが順調なことを強調した。

「メンタル面、フィジカル面、そして、監督としての決断力というものを、マンチェスター・ユナイテッドの監督たる者は持たなければいけない。決定事項を練習場で落とし込むことになる。練習の開始から終了まですべてを選手に要求する。ワールドカップ期間中に彼が送ってきた青写真通りにわれわれは動いている」

 ファンハール監督は、ワールドカップの舞台でオランダ代表を3位に導きながらも、綿密な強化計画をマンチェスターに発信する離れ業を行っていたというのだ。昨季プレミア7位に終わった名門をどう立て直すのか。そして、ファーガソン氏が高く評価していたMF香川真司をどう起用するのか、にも注目したい。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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