ディ・マリアが今夏の電撃移籍の真相を告白 決め手はPSG指揮官からの直電

今季リーグ戦4得点9アシストをマーク

 今夏はチリで行われた南米選手権参加のために、アルゼンチン代表に合流していたディ・マリア。大会後には北米でプレシーズンツアーを行うユナイテッドに合流する予定だったが姿を見せず、結局その後にPSG移籍が決定していた。

「彼(ブラン)は僕を獲得することに前向きだと言ってくれた。僕を欲しい理由をいくつも述べてくれたんだ。当然、これがPSG移籍の大きな要因となったよ」

 ユナイテッドでのディ・マリアはリーグ戦27試合で3得点11アシストという成績を残した。そしてPSGでプレーする今季は、リーグ戦13試合で4得点9アシストを記録している。CLで敗退し、ファン・ハール監督や選手への批判が集まる古巣ユナイテッドの低調ぶりを尻目に、自身はフランスの地で躍動している。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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