ブラジル代表FWネイマール、キャリア“16度目”の負傷で途中離脱 今年は離脱期間175日

ブラジル代表FWネイマールがまたも負傷…【写真:Getty Images】
ブラジル代表FWネイマールがまたも負傷…【写真:Getty Images】

ナイジェリア戦で左太ももを痛め、前半12分に途中交代

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは現地時間13日に行われた国際親善試合のナイジェリア戦(1-1)に先発出場するも、前半に左太ももの負傷で途中交代を強いられた。スペイン紙「マルカ」は「ネイマール悪夢は続く」と度重なる負傷について報じている。

 今夏6月のコパ・アメリカを足首負傷の影響で欠場するなど、ネイマールはケガとの戦いに苦しんでいる。9月半ばに戦線復帰を果たしたばかりだったが、シンガポールで行われたナイジェリア戦では前半12分という早い時間で左太ももを痛め、MFフィリペ・コウチーニョ(バイエルン・ミュンヘン)との交代でピッチを後にした。

 「マルカ」によれば、ネイマールにとってはキャリア通算16度目の負傷だという。しかし、大きな負傷は近年に目立つようになっており、特に2019年は10月14日で287日目を迎えるなか、すでに離脱期間が175日にも及んでいるようだ。セレソンの10番を背負う男も、ケガとの戦いに苦しむ受難の時を過ごしてる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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