2011年大会で来日した際のエピソードを語る

　バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、FIFAクラブワールドカップで訪問中の日本のサポーターに対する愛情を告白している。FIFA公式サイトが報じたもの。

　2005年大会を皮切りに、クラブワールドカップなどでこれまで何度も来日したことがあるメッシは、日本の印象についてこう語っている。

「いつも楽しい印象がある。特にピッチ上では2011年大会で優勝できた。ピッチ外でもそうだ。前回この国に来た時には、オフに外出することができた。いろいろ見ることができたし、通りを誰も知らない人間のように歩くことができた。人々は僕たちに、驚くほどの振る舞いを見せてくれた。すごく情熱的なんだけど、敬意に溢れているんだ。僕が大好きな国なんだ」

　11年大会で来日した際のエピソードを思い出し、スター軍団に静かな敬意を示す日本人への愛情を告白していた。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images