「ミスしても次やればいいや」 鎌田大地、ベルギーでの自信が生んだ“達観”の極意

「今はFWをやっているので、自分が下がってというよりは、前で得点できるように」

 フランクフルトで得た自信は、今年3月以来となる日本代表でも大きな力となっているようだ。

「今はFWをやっていて、チームとしてはボールを支配できる試合が多い。自分が下がってというよりは、前で得点できるようにと考えています。日本人選手は海外ではやらないような間での短いパス交換だったりもありますけど、リオのオリンピック候補として一緒にやっていた選手も多いので、みんな理解できているし、やりやすさは感じます」

 15日に行われるW杯予選タジキスタン戦で、モンゴル戦(6-0)に続く2試合連続ゴールを決め、FW永井謙佑(FC東京)、FW浅野拓磨(パルチザン)との“代役1トップ”争いでアドバンテージを得たいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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