キャプテン吉田麻也、W杯予選3大会連続ゴール! ホーム初戦モンゴル戦で追加点

前半29分に吉田がヘディングでゴールを決めた【写真:高橋学】
前半29分に吉田がヘディングでゴールを決めた【写真:高橋学】

南野のゴールで先制、前半29分に吉田がヘディングゴール

 日本代表のキャプテンがゴールネットを揺らし、笑顔を浮かべた。日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のホーム初戦でモンゴルと対戦。前半22分にFW南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)のゴールで先制し、さらに同29分にはDF吉田麻也(サウサンプトン)が追加点を奪った。

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 日本は前半22分に右サイドを駆け上がったMF伊東純也(ヘンク)のクロスから南野が頭で合わせて先制に成功。さらに攻撃の手を緩めず、同29分にセットプレーから2点目を奪った。

 10番MF中島翔哉(ポルト)のCKからMF遠藤航(シュツットガルト)がヘディングシュート。GKに防がれたこぼれ球をDF酒井宏樹(マルセイユ)がつなぐと、浮き球を吉田が頭で押し込んだ。

 過去2大会のW杯予選でもゴールを挙げている吉田。キャプテンとして臨んでいる今予選でも得点を記録し、同予選3大会連続ゴールとなった。

 同33分にDF長友佑都(ガラタサライ)、同40分にFW永井謙佑(FC東京)の得点が生まれ、日本はモンゴルを相手に前半だけで4点のリードを奪った。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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