アーセナルの新主将、スイス代表MFジャカに正式決定 今季すでに6試合で腕章を巻く
前任のコシエルニーが今夏にボルドー移籍 “選手間投票”が行われたことも話題に
アーセナルの新キャプテン問題がついに決着したようだ。ウナイ・エメリ監督はスイス代表MFグラニト・ジャカをキャプテンに任命したと英公共放送「BBC」が報じた。
昨季までキャプテンを務めていた元フランス代表DFローラン・コシエルニーは今夏にボルドーへ移籍。その後、アーセナルの正式なキャプテンは決まっていなかった。
この新キャプテンに関しては、DFロブ・ホールディングが選手間での投票を行ったと明かして話題となっていた。各選手がキャプテンにふさわしいと考える選手の名前を紙に書き、エメリ監督に渡したという。
そして選手の意見も聞き入れたうえで、エメリ監督はジャカを正式なキャプテンとして任命したと「BBC」は伝えている。27日に27歳の誕生日を迎えたスイス代表MFは今季ここまで公式戦8試合のうち、出場した6試合すべてでキャプテンマークを巻いてプレーしていた。
また、エメリ監督は同時に副キャプテンの選出にも取り掛かっているという。記事によれば、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの2人が有力候補のようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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