マンUが266億円でネイマール獲得に動く!? バルサ元会長は放出の可能性を指摘

巨額の強化資金を冬の移籍市場にも投下か

 マンチェスター・ユナイテッドが来年1月に再開する移籍市場で、バルセロナのブラジル代表FWネイマールの獲得に1億4390万ポンド(266億円)の巨額資金を投じる可能性が浮上している。英地元紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。

 今季のUEFAチャンピオンズリーグで痛恨のグループステージ敗退に終わったルイス・ファン・ハール監督だが、来季に向けてさらなる補強で陣容を固める必要があると主張している。アディダスとのユニフォーム契約などで2億ポンド(370億円)の強化費を手にしているファン・ハール監督だが、「彼の強化資金のほとんどすべてを1人の男に投じようとしている」と、記事ではレポートされている。

 ユナイテッドのターゲットはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルのレアル・マドリードのビッグスター2人。そしてバルセロナで今季大爆発中のネイマールだが、今回の最大の標的はこの”ブラジルの魔法使い”。ネイマール獲得に予算の大半を注ぎ込むことになる方針だという。

 バルセロナとネイマールは契約延長話を進めていると公言しているが、放出の可能性はあるという。「収支の関係でバルセロナは放出に応じるかもしれない」と記事では指摘している。

 

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