日本代表DF吉田、VVV時代の伝説ボレー弾に再脚光 クラブ動画再投稿に本人も反応

VVVフェンロ時代のDF吉田麻也【写真:Getty Images】
VVVフェンロ時代のDF吉田麻也【写真:Getty Images】

VVV時代の強豪PSV戦で相手GKも茫然自失となる衝撃ボレーをお見舞い

 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也は、オランダ1部VVVフェンロで海外キャリアをスタートさせた。古巣VVVは公式ツイッターで、8年前に飛び出した吉田の伝説ボレー弾を映像付きで回想。本人も拍手の絵文字で反応している。

 森保一監督率いる日本代表が、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦でミャンマーに2-0で勝利した翌日の9月11日、VVVは「2011年のこの日、PSV戦で」と綴り、吉田の動画を一本アップした。

 映像は遡ること8年、2011年9月11日行われたVVV対PSVのワンシーンだ。2-2で迎えた後半9分、吉田は右サイドからのクロスをジャンピングボレーゴールに叩き込んだ。あまりの強烈な一撃に相手GKも茫然自失となった衝撃的な得点だった。

 強豪PSVを破る決勝ゴールとなったこの一撃は、17年に「FOXスポーツ」オランダ版が選出した過去10年で最も美しいゴールトップ10で堂々1位に選出されたが、8年が経過しても今なおVVV関係者の記憶に鮮明に残っているようだ。

 吉田もVVVの投稿を引用する形で、拍手の絵文字で反応。ファンからも「伝説のオーバーヘッド! めちゃくちゃ懐かしい」「このシュートは衝撃的でした!」「君はビーストだ」と改めて称えられていた。

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