「フリースタイルサッカー」 中島の華麗リフティングドリブルに王国ブラジルも注目

タックル被害は止むなしと見る意見もあるなかで、ブラジル紙はテクニックの高さに注目

 欧州メディアでは、「自己責任」「典型的な南米の一撃だ」と“タックル被害”にフォーカスされていたが、王国ブラジルの日刊紙「Extra」は「日本の中島はフィールド中央でembaixadinha(エンバイシャディーニャ=フリースタイルサッカー)を決めた」と綴り、遊び心が覗くリフティングドリブルをフリースタイルサッカーと評した。

「日本はカシマスタジアムでパラグアイとの親善試合を2-0で制した。注目を集めたのは、前半の“10番”中島翔哉だった。ポルトの選手はカウンターでボールを受け取り、足や膝を使ってボールを細かくキックして攻め上がった。パラグアイの7番アントニオ・サナブリアは、素早く日本人の右側に追いつくとスライディングで10番を止めた」

 賛否両論を呼ぶ格好となったリフティングドリブルだが、その技術の高さは王国ブラジルのメディアも一目置いていた。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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