アルゼンチン代表FWが窮地 クラブと対立…PSGからオファーなければ“飼い殺し”へ

最後の望みを託すPSGは…“追い風”と“逆風”の両方が吹き荒れる

 元より、ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長は、インテルがベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得した時点で「ルカクと補完的な関係を築けるディバラは、クラブ戦略的な理由でインテルには売らない」という方針を固めたとレポートされていた。

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 最後の望みを託すPSGは、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとフランス代表FWキリアン・ムバッペが相次いで負傷離脱するという“追い風”はあるものの、現地メディアではブラジル代表FWネイマールが残留を決断したという“逆風”もある。

 ミラノでの生活を望むワンダ・ナラ氏にとって、花の都パリは悪い選択肢ではないように思えるが、そもそもPSGからのオファーは届くのか。イカルディにとって冬の移籍市場まで完全な“飼い殺し”の憂き目に遭うまでのカウントダウンは、間もなくゼロになろうとしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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