プレミア“個人ランキング”を英メディア発表 昇格組ノリッジの“伏兵”がトップに立つ
ノリッジのフィンランド代表FWプッキが第3節終了時点でトップ
プレミアリーグは第3節を終了して、3連勝したリバプールが単独で首位に立っている。そのなかで英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、様々なデータを基にした選手個人のランキングとなる「プレミアリーグ・パワーランキング」を発表。第3節終了時点では、昇格組ノリッジ・シティのフィンランド代表FWテーム・プッキが首位となっている。
「スカイ・スポーツ」が発表する「プレミアリーグ・パワーランキング」とは、得点やアシストといった攻撃的なプレーや、ブロックやタックルといった守備的なプレーなど、サッカーにおけるあらゆるプレーを35種類の項目に集約して加点し、全選手をランキング化したものになる。
同ランキングでは、開幕前の注目度は決して高くなかったノリッジのプッキが第2節のニューカッスル戦(3-1)でハットトリックを決めたことで大きく加点し、首位に躍り出た。そして、第3節のチェルシー戦(2-3)でも得点を決めたプッキは、第3節終了後のランキングでも首位を保持している。
2位はマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリング、3位はバーンリーのイングランド人FWアシュリー・バーンズとなっており、トップ3は前節と同じ顔ぶれとなった。しかし、4位はマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが浮上。ボーンマス戦(3-1)で2得点を挙げる活躍を見せたことで、36位から大きく順位を上げている。
「スカイ・スポーツ」による第3節終了時点での「プレミアリーグ・パワーランキング」トップ10は以下のとおり。
1位 テーム・プッキ(ノリッジ)
2位 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)
3位 アシュリー・バーンズ(ボーンマス)
4位 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
5位 メイソン・マウント(チェルシー)
6位 モハメド・サラー(リバプール)
7位 ハリー・ウィルソン(ボーンマス)
8位 ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
9位 チャグラル・ソユンク(レスター)
10位 セバスティアン・アレ(ウェストハム)
(FOOTBALL ZONE編集部)