元英代表DFが3選手を比較、「イングランド最高の右サイドバック」と絶賛する選手は?
DFリチャーズ氏が3選手に言及、ユナイテッド移籍のワン=ビサカに「感銘を受けた」
かつてマンチェスター・シティでプレーした元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、イングランドで最高の右サイドバックはシティの同国代表DFカイル・ウォーカーだと述べている。英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドは今夏、クリスタルパレスからU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカを獲得し、今季リーグ開幕戦からスタメン入りするなど将来を嘱望される。また、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは昨季、プロサッカー選手協会所属選手の投票で毎年決まるPFAチーム・オブ・ザ・イヤー(年間ベストイレブン)に選出され、両選手ともに右サイドバックとして活躍している。
しかし、シティやイングランド代表で右サイドバックを務めたリチャーズ氏は、英公共放送「BBC」のポッドキャスト番組「フットボール・デイリー」で、ウォーカーのほうが若手2人よりも優れていると語っている。
リチャーズ氏は、現地時間19日に行われたプレミアリーグ第2節のウルヴァーハンプトン戦(1-1)でのワン=ビサカについて「非常に感銘を受けた」とし、「彼は1対1の場面ですべて勝った。ボールを持った時に落ち着いて見えるし、正直言って、彼のリカバリーは素晴らしい」と称賛し、次のように続けた。
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