ユベントスが“アジア市場”を意識 セリエAにキックオフ時間の前倒し要求

ユベントスの意識はアジア・マーケットへ【写真:Getty Images】
ユベントスの意識はアジア・マーケットへ【写真:Getty Images】

主に中国市場の開拓へ、早い時間のキックオフ導入を希望

 セリエA王者のユベントスが、アジア・マーケットへの意識を高めている。中国などのサッカーファンがより試合を視聴しやすくするため、現地時間のより早い時間でのキックオフを要求していると、英公共放送「BBC」が報じた。

 記事によれば、ユベントスは昨季の収益がプレミアリーグトップ6のすべてに劣っていたという。プレミアリーグはアジア向けのマーケティング戦略が成功しており、中国や日本などでの人気が高い。テレビ放映権収入も他リーグを圧倒している。

 こうした状況を受け、ユベントスはよりアジア向けの施策を打とうとしている。同クラブのチーフ・レベニュー・オフィサーであるジョルジオ・リッチ氏は、「BBC」に対し「我々は国内とグローバルの観客の適切なバランスを見出さなければならない。放映時間だけでなく、放映権の問題でもある。この点で、プレミアリーグとセリエAの間には大きな違いがある」とコメントしている。アジア、とりわけ中国市場の開拓に向け、ユベントスはリーグに対してより早い時間でのキックオフ導入を要求しているという。

 プレミアリーグではすでに、現地のランチタイムキックオフが定着している。現地時間12時半キックオフであれば、日本時間では夜8時半の放映となり日本のファンも視聴しやすい環境となっている。プレミアリーグでは、さらなるキックオフ時間の前倒しも検討されているという。

 一方、今季セリエAの開幕戦と第2節は現地時間17時、あるいは19時45分キックオフ(日本時間午前1時と午前3時45分)が予定されている。アジア・マーケットへの意識を強めるユベントスの要求に、セリエAはどのような対応を見せるのだろうか。

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(Football ZONE web編集部)


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